■米の環境団体、テフロン加工を施した調理器具の危険性を指摘
『テフロン』として知られるフッ素樹脂および同種の化学物質で
表面加工した調理器具について、米国のある環境保護団体が、
こうした焦げ付き防止用のコーティングが健康に害を与える
危険性があることを明示したラベルの貼付を義務付けるよう、
米国消費者製品安全委員会(CPSC)に要請した。
要請を行なった『エンバイロンメンタル・ワーキング・グループ』(EWG)は、
調査報告において、テフロンや同種の加工を施した調理器具は、
過熱すると3〜5分後に温度がおよそ摂氏370度に達することがあり、
2つの発ガン性物質を含む、15種類の有毒なガスや化学物質を発生させると述べている。
EWGはこの報告書の中で、テフロンを製造する化学大手、米デュポン社の
社内文書に、テフロンは温度が240度に達した時点で大量の小鳥を死なせる
ほどの有毒物質を発生させる、と記されていることを指摘した。

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