日清戦争後台湾を領有してからは、台湾を日本の製糖工場ということで、
砂糖の自給ができるようなりました。
日本が大量の砂糖を必要としたのは、それが本当に国民生活のためというよりも、
大日本帝国の陸海軍の兵士のエネルギー源として、軍事的必要性が優先的に
考えられていたからです。
しかし、皮肉なことに、日本の場合にも、砂糖は白米や肉食の普及とともに、
色々な問題を引き起こしました。
日本の庶民は、そもそも昔から白砂糖は勿論のこと、
白米だって滅多に口にすることはありませんでした。
明治政府は、富国強兵策を遂行するに際して、
早くから徴兵令によって兵士を強引に集めようとしましたが、
評判が悪いので、白米や砂糖で貧しい農民の子弟などを軍隊に誘ったのです。
砂糖の害、日本での砂糖の歴史(2)の続きを読む