「不良少女」らが普通の女の子になる(1)

1,972年6月4日のジャパンタイムズ紙に、「ロンドン・サンディ・クロニクル」紙の「食事が不良少女を良い子にする」という見出しで、次のような報告が載せられていました。

ロンドンのキャンバーウェルにある「救世軍」の病院に、17人の「品行不良」で種々の青少年犯罪を犯した少女たちが、「不適応症」という診断の下に入院させられていました。


医師たちの調査の結果、これらの少女たちが、長い間ずっと、極めて良くない食事を続けていることが判りました。

彼女たちがそれまで常食としていたのは、白いパンとマーガリン、安物のハム、大量の砂糖入りの紅茶、缶詰の肉や加工肉であったり、一番栄養価の高いものとしては、魚やポテトチップスでした。


一年後に彼女たちは救世軍の病院から、スプリングフィールド・ロッジに移され、
それ以来、彼女等の食事は大幅に変えられました。

今や彼女たちは、沢山の新鮮な果物、ナッツ、野菜、サラダ、ホール・ホイート・パン、ナツメヤシの実、干しプラム、いちじく、はちみつ、チーズ、良質の肉と卵、小麦粉、オート・ミールを食べ始めたのです。


以前とは全く違った食生活を始めた彼女たちを注意深く見守っていたその施設の所長ハドソン少佐は、その結果を次のように報告しています。(続く)


(参考) 砂糖は体も心も狂わせる 高尾 利数著

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