砂糖病、砂糖は脳にショックを与える(1)

日本をはじめいわゆる先進国で、全く動機の解らない突発的な犯罪が多発しています。

それらの理由の大きなものとして、砂糖のとり過ぎが恐ろしい役割を担っているのではないでしょうか?


ウィリアム・ダフティは彼の著作「砂糖病」の中でこの問題にふれ、次のように言っています。

「精糖は元来薬剤として用いられたものであって、それ故に、昔のアラブ人やユダヤ人は、細心の注意を払って、処方箋にごく少量加えたに過ぎなかったのです。

精糖は、極度に疲れ切っている人の体と脳を、即座に幻覚状態にまで180度変化させることができるようなもの、つまり脳を仰天させることができるものなのです。 」

脳は人間の体の中で最も敏感な器官といえます。

私たちの気分が高揚するか賃貸するか、正気であるか異状であるか、冷静を保っているか情緒不安定であるか、躁状態にあるかうつ状態にあるかは、とりわけどれほどの砂糖をどのような方法で摂取するかによって大きく左右されるのです。


E・M・エイブラハムソン博士とA・Z・ペイゼット博士は、「体・心・砂糖」という興味深い書物を書きましたが、その中で次のように言っています。

「......血糖値が通常より低いと......細胞、とりわけ脳細胞は栄養不足になる傾向がある。この低血糖は食事によって回復するが......細胞、特に脳細胞が栄養不足になると、どういうことが起こるか?その場合、最も弱く、最も傷つきやすい細胞が最初に損なわれることになる」 と。


こういう状態になると、血液中のブドウ糖と酸素量の正常なバランスが崩れ、膵臓からインシュリンが過剰に分泌されて、益々状態は悪くなります。(続く)


(参考) 砂糖は体も心も狂わせる 高尾 利数著

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