砂糖病、精神病や家庭内暴力と砂糖(1)
最近、「アメリカ上院栄養問題特別委員会」(マクガバン委員長:M委員会)の長大な報告を紹介しながら、今日の食生活の危険性を訴えた異色の書籍が出版されました。
今村光一氏の監訳による「今の食生活では早死にする」です。現時点で、食生活に関する最良の書物の一つでしょう。
この書物の中でM委員会でも証言したリード女史は、現在では、オハイオ州地裁主席保護観察官という要職にありますが、リード女史自身低血糖症を患っていたのです。
彼女は自分のことを
「気遅ればかりで心がいつも定まらず、塞ぎこみ、いつもひどく疲れた気持ちだった。時々心が空白にもなった」
と延べています。
医者たちは彼女に精神安定剤をくれるだけで、何の助けにもなりませんでした。
彼女自身、自分がいつどこで何をしているのか判らなくなってしまったことを証言しています。
低血糖症の場合の特徴ですが、時々突発的に、自分の言葉や行動の意味が全く判らなくなってしまうのです。
このように低血糖証と精神作用の恐るべき関係は、多方面からしょうげんされているのです。
M委員会で証言したレーザー博士によると、通院している精神分裂病患者の76%が低血糖症だったと言っています。
リード女史は、また、自ら取り扱った106人の犯罪者を調査し、これらの人々の中に低血糖症のものが非常に多かったことを証言しています。
彼等はアメリカで『ジャンク・フード』と呼ばれる甘い加工食品ばかりを食べていたのです。
この証言の中には、これらの人々が精神的に如何に不安定であり、簡単に苛立ち、攻撃的になり、暗い分になり、自殺志向までもつようになるかが延べられています。
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