肉食の習慣を見直そう(4)

今の食生活で捨てられている、米の外側の部分にこそ、大量のタンパク質や脂質、ミネラル、ビタミンA・B1・B2・B6・B12、ニコチン酸、パテトン酸、プロビタミンC等が沢山含まれています。

例えば、1合の白米に欠けているビタミンBを玄米なみに補おうとすると、海苔なら50枚以上、牛乳なら2リットル、卵なら20個以上、牛肉なら1.3キロ以上、ほうれん草なら2.2キロ以上食べないとおいつかない計算になるそうです。

本当、もったいないですよね。

私たちはお米の貴重な部分を捨ててしまって、ビタミンやタンパク質、脂質をとるために、やれ、牛乳や卵、肉を一生懸命とってる訳ですよね。

今の私たちは、白いご飯、白いパンを食べているので、あまり植物性のタンパク質が取れていません。

その分を肉や卵などの動物性タンパク質で補うというパターンとなっています。

肉食というのは、貴重な穀物のタンパク質を捨てるという不自然な食べ方をしていることが原因となって生まれてきたと、考えることができましょう。


しかし、こうした食べ方は、長い人類の歴史の中で見ると、無理のある食べ方だと考えられます。

そのため、今の人の身体や心に、様々な無理・ストレスがかかってきているのです。


人は、すなわち、『その人が食べたものの如くなっていく』のです。私たちの細胞や遺伝子はすべて私たちが食べた物から出来ています。私たちが食べ物を食べると、その食べ物自体が持っている波動をとり込んでいくことになります。


カラダにとり入れられたタンパク質は最終的にアミノ酸に分解され、また、肝臓で人間に必要なタンパク質に再構成されていきます。

動物は種で言えば、進化の最終段階に近いから、タンパク質の構造も非常に複雑です。

ですから、その動物性タンパク質をアミノ酸に分解して人間に必要なタンパク質に再構成される段階で、どうしても無理がかかるのです。

だから、再構成されたタンパク質は、どこか動物に似てくるのです。

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食と健康のアナリスト
K.Kumano
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