肉食の習慣を見直そうの最近のブログ記事

肉などを食べていると、どうしても心が猛々しくなっていきます。

私たち日本人には「和をもって尊しとなす」、調和を重んじる大和の心があります。

それに比して、肉食中心の欧米の人は、どうも好戦的だと言えましょうか。


最近、イライラしやすくて、ちょっとしたことでさえキレてしまう人が増えているのは、肉を余りにもとり過ぎているせいです。

今の食生活で捨てられている、米の外側の部分にこそ、大量のタンパク質や脂質、ミネラル、ビタミンA・B1・B2・B6・B12、ニコチン酸、パテトン酸、プロビタミンC等が沢山含まれています。

例えば、1合の白米に欠けているビタミンBを玄米なみに補おうとすると、海苔なら50枚以上、牛乳なら2リットル、卵なら20個以上、牛肉なら1.3キロ以上、ほうれん草なら2.2キロ以上食べないとおいつかない計算になるそうです。

本当、もったいないですよね。

私たちはお米の貴重な部分を捨ててしまって、ビタミンやタンパク質、脂質をとるために、やれ、牛乳や卵、肉を一生懸命とってる訳ですよね。

米は、一番外側の籾殻を外すと茶色いもので、玄米と呼ばれます。

昔はこの玄米をそのまま炊いていたので、ご飯は茶色だったのです。

今のご飯が白いのは、玄米の外側の部分を削って、米を精米しているからなのです。

つまり、真っ白いご飯を食べるということは、米の外側の部分を捨ててしまうということなのです。
 
しかし、今の食生活で捨てられている、米の外側の部分にこそ、大量のタンパク質・脂質・ミネラルが含まれているのです。

私たち人間は、その長い歴史の中で、いったい主にどんな形でタンパク質をとっていたのでしょうか。

調べてみると、動物ではなく植物から摂っていたということが判ります。

これは私たちの歯を観察しても窺い知ることが出来ます。

日本ではもともと肉食の習慣は一般的ではありませんでした。

明治以後、欧米の近代栄養学を学ぶ中で積極的に肉食を取り入れてきましたが、現在では、欧米でも多くのベジタリアンを生むほど、肉食の問題点が明らかになりつつあります。

糖尿病・動脈硬化・痛風・関節炎・脂肪肝・脳梗塞など、肉の摂りすぎに関係があるとされる疾病は枚挙にいとまがありません。

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食と健康のアナリスト
K.Kumano
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