私達の腸の中には、約300種類100兆個もの細菌が
存在していることをご存知ですか。
集団を作ってすみついているその様子は、
まるで草木が生い茂る叢のように見えることから、
腸内細菌叢(腸内フローラ)と呼ばれています。
この細菌叢の中には、大別して
・体に良い影響を与える「善玉菌」
・悪い影響を与える「悪玉菌」
・そして善玉菌が優勢であればおとなしいけれど、
悪玉菌が強いと見たら悪さを始める「日和見菌」
に分けられます。
私達の腸の中には、約300種類100兆個もの細菌が
存在していることをご存知ですか。
集団を作ってすみついているその様子は、
まるで草木が生い茂る叢のように見えることから、
腸内細菌叢(腸内フローラ)と呼ばれています。
この細菌叢の中には、大別して
・体に良い影響を与える「善玉菌」
・悪い影響を与える「悪玉菌」
・そして善玉菌が優勢であればおとなしいけれど、
悪玉菌が強いと見たら悪さを始める「日和見菌」
に分けられます。
また、血液は骨髄ではなく腸の絨毛細胞で作られる
という考え方があります。
これは千島学説というものですが、
世界的な食養の大家桜井如一氏、マクロビオティックで
米国スミソニアン博物館に殿堂入りした久司道夫氏等に支持されており、
日本ではなく外国で有名となっている考え方です。
日本では、残念ながら私たちが一般に持っている骨髄造血説に阻まれ、
排斥されました。
本当に腸というのは私たちの健康・美容に欠かせない大切な器官である
ということが判ります。
便秘というのは、私たちの健康維持・増進のための黄色信号なのです。
腸が元気でないと、便秘で悩まされることとなります。
そこで、便秘解消のため、予備知識として
腸の働きや排便のメカニズムについて観ていきましょう。
〇大腸の働き
主な働きは水分の吸収です。
消化管(食道、胃、小腸、大腸)のうちで水分が主に吸収されるのは、
大腸の右側とされています。
したがって、右側結腸を吸水部結腸ということがあります。
また、大腸の左側は糞便を送る役目を持っているので、
送便部結腸ということがあります。
もし、大腸で水分の吸収が妨げられるような障害が起こると、
下痢があらわれます。
このような消化管は、食べたものを消化させ、運搬し、栄養分を吸収し、
更に便として排出する、たいへん大事な役目をしているところです。
これらの働きは、中枢または自律神経の支配を受けているため、
神経の支配が正常であって消化管各部の連絡が上手くとれて、
初めて完全に生理的な働きが行われる訳です。
腸が元気でないと、便秘で悩まされることとなります。
そこで、便秘解消のため、予備知識として
腸の働きについて観ていきましょう。
〇消化管としての働き
消化管の働きには大きく分けて2つあります。
一つは、食物を吸収しやすいように分解して、
それを吸収したり消化液を分泌したりする消化・吸収機能です。
もう一つは、食物やそれが分解されてできた
栄養分、水分を運ぶ運動機能です。
食物が小腸の下部に達するまでには3~4時間を要し、
その後更に2~3時間をへて盲腸に入り、
口から食物が取り込まれてから約24時間後に、
便となって肛門から排出されます。